
東京都北区に拠点を置くプログラミング教育研究所と北区教育委員会が主催する「第9回 北区こどもプログラミングコンテスト」では、11月30日(月)まで、東京都北区在住または在学の小中学生からの作品の応募を受け付けている。
自由な発想からさまざまな作品が誕生

「第9回 北区こどもプログラミングコンテスト」では、作品のジャンルや使用するプログラミング言語・ツールを限定していない。ゲームやロボットはもちろん、身近な困りごとを解決するツールや学習を助ける作品、シミュレーションなど、子どもたちの自由な発想からさまざまな作品が生まれている。
ゲームを作ってみたい。こんなロボットを動かしてみたい。自分が困っていることを解決するものを作りたい。そんな小さなアイデアが、実際に動くプログラムになる。

前回の第8回大会には31作品が集まり、ゲーム、ロボット、シミュレーター、学習ゲームなど多彩な作品が登場した。
作品展示と表彰式も予定
プログラミングを学ぶことは、プログラムを動かせるようになることだけではない。子どもたちが自分で考え、試し、失敗し、工夫して、もう一度試す。同コンテストは、完成作品を誰かに見てもらい、アイデアや工夫を伝える発表の場でもある。
また、2027年3月6日(土)・7日(日)には、北とぴあ展示ホールで作品を展示。7日(日)の16:00~16:40には表彰式も開催される。自分の作品を展示し、ほかの子どもの作品にも触れることで、さらに新しい挑戦が生まれることを期待しているとしている。
AI時代にも変わらず大切なこと

生成AIの進歩によって、プログラミングの世界も変わりつつある。AIに質問しながらプログラムを作り、動かしてみる。うまくいかなければAIと一緒に原因を考える。そして、自分のアイデアに合わせて少しずつ改良していく。
これまでプログラミングの専門知識が必要だったことも、生成AIを活用することで、子どもたちが挑戦しやすくなっている。一方で、これからの時代にも変わらず大切なことがある。それは、AIが作ったものを使うだけではなく、「自分は何を作りたいのか」「どうしたらもっと面白くなるのか」を考えることだ。
東京都北区在住または在学の小中学生が対象
「第9回 北区こどもプログラミングコンテスト」の応募期間は、8月15日(土)~11月30日(月)。応募資格は、東京都北区在住または在学の小中学生だ。募集内容は、プログラムやプログラミングを使用した作品。応募はオンラインで受け付けている。
応募開始から約1か月が経ち、子どもたちが作ったプログラミング作品が続々と集まり始めているという。


夏休みに開催した無料プログラミング体験教室では、参加した子どもたちがマイクロビットやサーボモータなどを使って、ゲームやロボットの作品づくりに挑戦した。また教室で作った作品をさらに発展させて応募するなど、子どもたちの次なる挑戦につながっている。
自分の「作ってみたい」を形にして、「第9回 北区こどもプログラミングコンテスト」に応募してみては。
■第9回 北区こどもプログラミングコンテスト
応募期間:8月15日(土)~11月30日(月)
公式サイト・作品応募:https://www.j-code.org/contest
(熊田明日良)